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ベルトルッチ作『ドリーマーズ』について補足。 2004.12.2

昨日ぼろくそに書きましたが、出だしは結構好きな感じでした。ジミヘンで始まるのも嬉しいし、知っている好きな映画ばかりが次々と映し出される。そうそう、『フリークス』とかもありました~。



それと、ちょっとおもしろかったのは、双児の男の方と主人公との議論みたいの。
まず、チャップリンこそが最高だと言う双児男に対し、主人公はバスター・キートン派で、次はクラプトンこそ本物だと言う双児男に対し、ジミヘンこそが本物だと言う主人公。
勿論私は主人公に同意なんですが、チャップリンも好きです。『モダンタイムス』なんて何度観ても爆笑してしまふし。
この会話は、大衆的な趣味の人とマニアとの違いがハッキリ出ている所だと思います。(そして最終的には双児は間違った方向に走ると言うのも、何かこの辺から象徴されてるよーな…)
ジミヘンVSクラプトン、私はジミヘンがモーツアルトでクラプトンがサリエリだと言う例えをよく使います。クラプトンはジミヘンになりたくてなれなかった男と言う感じがするのです。それを自分で分かっているから、またそこがイイんですけどね。最近のクラプトンは好きじゃないけど。
ちなみに映画『アマデウス』では、サリエリが素晴らしいと私は思います。
サリエリがいちばんモーツアルトを理解してるんですよね。



話それまくってますが・・・(^^;)
誉めてからけなすという哲さんの逆をやってみた訳ですが(笑)、まあ結論としては、良くなかったってのがやはりホンネです。
「つまんない」っつーんじゃなくて「嫌」だったです。
例えば、昔から好きなミュージシャンが何かをキッカケに爆発的に売れて俗っぽくなってしまってやだなーって事あるじゃないですか。それに似た気持ちです。私の好きなものをソッとしといて!!という気持ち。

あと、68年のパリって実際どうだったんでしょうか?
フランス人の間でも、アメリカ系ロック等流行ったのでしょうか?ジミヘンやジャニスを聴いてたんでしょうか?あのフランス人が?
その辺がわからないのですが、ベルトルッチは欲張りすぎたんではないかと言う気がします。
例えばアメリカ映画のオマージュとしても、充分古典映画の名作が沢山あります。
ヌーヴェルバーグやその前のフランス映画にしても然り。
さらに、あの頃のロック&ヒッピー文化めいたものも描きたかったと言う・・・ヒッピーの真似したダサイフランス人って・・・フランス人が観たら怒りそうな気が。(^^;)

まあ「1968年」というテーマは絞られてる訳ですが、どうにも中途半端と言う気が否めなかったです。


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Author:吉乃黄櫻
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。アジアン雑貨・ファッションやパワーストーンも好き。西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!
身体にも環境にも良いエコ・石けん生活実施中&広めていきたいです。
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