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フランク・キャプラ『素晴しき哉、人生!』 2007.9.13

善悪のハッキリした所、美男美女のオキマリの恋愛、立派すぎな性格の主人公などなど、あまりにもベタなお涙頂戴な話のようですが、これは少し違います。
ことごとく不運な男がどん底に陥る話なんです。
後のあらゆる映画に影響を与えた、普遍的な感動もの。
主人公が絶望してからラストまでの流れは、素直に素晴らしい!と思いました。
お茶目な天使の出現、もし彼がいなかったら 、この街はどうなっていたかを見せたりするあたり、現実的とは全く言えないお伽噺的な所もありますが、ジェームズ・スチュアートの演技が実にリアル。感情の変化が見事です。
幼少の頃から夢をことごとく諦めるはめになり、人につくすしか術がなく、新婚旅行までもボツになって・・・そんな彼が世界一幸せな男だと思えるラストは素晴らしいです。

まあ、あまりに立派過ぎな性格だとか、いろいろあるにはあるんですが・・・。

シネフィル・イマジカの最初の解説で、「もしも周りに、人生に絶望している人がいたら、この映画を観ることをすすめてください。」と書かれていました。
絶望にもいろいろあって、運の悪い主人公も、家族に恵まれ愛されたからこその結末であり、(勿論彼の人柄がそうさせるんだけど) 孤独な絶望とは種類が違うので、果たして・・・と思うのですが、とりあえず観てみましょう! (と言ってもDVDないんですか~?)
良くも悪くも、これ以降の映画を語る際に引き合いに出される重要な作品です。
そして、ジコチュー主体な現代にこそ、是非観ていただきたい作品です。



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Author:吉乃黄櫻
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。アジアン雑貨・ファッションやパワーストーンも好き。西武ライオンズファン。
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