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映画『吾輩は猫である』 2007.4.15

P.C.L.映画製作所という所で製作された、1936年の作品です。
おそらく最初の映画化だと思うのですが、配役等気になって調べてみたものの、とにかく情報量が少ない!
藤原釜足や清川虹子が出ているのですが、どの役だかわからず。

チャンネルNECOで、漱石原作の映画を特集でやっていた中のひとつなのですが、「三四郎」なんて、原作はおもしろいのに、映画はまるでつまらんかったし、「こころ」も新珠三千代の着物姿に惚れ惚れしつつ (ほんっっとに素敵でした。着物姿がこんなにも自然な人ってなかなかいないんじゃないかと…)、映画の方は、なんだかめんどくさい2人だなあ、って感じでしたし (原作はとても好きなんだけど)、森田芳光監督で松田優作主演だから、少し期待してしまった「それから」もまるでつまらんかったのですが、(藤谷美和子のあまったるいしゃべり方が最悪~と思いつつ、次々と素敵な着物で登場するので、その点着物好きには観る価値アリです。ただ、お金の無心をするくらい困っているのに、その着物は…と違和感でしたが(^^;)) allcinema ONLINEにも無視されちまったこの『吾輩は猫である』だけは、おもしろかったです。
↓「それから」のジャケのセンスがわからんっ!

 

ただ、主役のはずの猫の出番は少なく、しかも猫のセリフは皆無。最後ぐらいしゃべるかと思ったのですが。なので、そこを期待する猫好きさんは、その点ガッカリかもしれませんが、セリフが一つ一つ実におもしろくて笑わせてもらえます。
猫の語りが笑わせてくれる原作とは、その辺は違う事は確かではあるものの、あの小説のおもしろみが、しっかり出ていると思うのです。何とも言えない可笑しみが、私はかなり好きです。
苦沙弥先生と奥さん、苦沙弥先生と迷亭の会話なんて、ほんと、おもろしいし、迷亭がうんちく言いながら蕎麦を食う所、金田の嫌がらせで次々と苦沙弥先生宅の庭に入ったボールを取りに入る若造たちなど、とっっても楽しめる映画でした。



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Author:吉乃黄櫻
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。アジアン雑貨・ファッションやパワーストーンも好き。西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!
身体にも環境にも良いエコ・石けん生活実施中&広めていきたいです。
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