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ソクーロフ『太陽』 2007.3.10

新文芸坐に『百年恋歌』と二本立てを観に行きました。
最初に観た『百年恋歌』がとんでもなく退屈でつまんなくて、それでも我慢して頑張って寝ずに観たものの (ガムとFRISK用意してました)、最後まで観たら次の『太陽』に備えて寝ときゃ良かったと思ってしまいました。いや~~長かった長かった!はっきし言って時間の無駄としか思えんです。



そんな事もあり、『太陽』はアッとゆー間でした。淡々とした静かな映像なのに、時間がとても短く感じられました。
そして見終わって思ったのが、やられた!という気持ちです。日本人に撮れなかったと言う・・・。ロシア人監督が撮った映画と言う事を、観ているうちに忘れてます。

しかしイッセー尾形は、なんだか彼の爆笑な、なりきり一人芝居を観ている感覚がどうしてもしてしまったのですが。(^^;)
彼の演じる「人間ヒロヒト」には、とても好感が持てました。
「あ、そ」のセリフとか、所々に入るユーモアが良いです。
蟹の場面は良いですね!専門用語を並べるあたりで寝てしまう記録係、その後のナマズを説明しだした途端に「ちょっと用事が」と席を立ってしまうマッカーサーと繋がる所が上手いです。
「子供のようだ」と言ったのはマッカーサーでしたっけ? ほんとだ!と思いました。
昭和天皇がかわいく見えたと書いたら失礼だという声が聞こえてきそうですが、そう思ったのは私だけではないと思います。

皇室に対して、羨ましいと思った事は1度もないのですが、あんな風に常に監視されていたら、気が狂うのではないかと思ってしまいます。お気の毒としか思えないです。
神だと言われる事の違和感、「私の身体はあなたと何の変わりもない」というセリフは印象的です。
人間宣言をしなければならない事事態が、とてもお気の毒です。そして大変勇気のいる事だったと思います。
戦争を早く止められなかった苦悩もよく伝わり、考えさせられる映画でした。

ちなみに、公開前から、共演・桃井かおり、と聞いていましたが、桃井かおりの出番はとても少ないです。印象には残りますが。イッセー尾形の次に出番の多いのは、おそらく佐野史郎だと思うのですが。
日本で公開されるかどうかも危ぶまれた映画ですが、いつの間にかDVDが出てるんですね。

  

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Author:吉乃黄櫻
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。アジアン雑貨・ファッションやパワーストーンも好き。西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!
身体にも環境にも良いエコ・石けん生活実施中&広めていきたいです。
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