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『イザベル・アジャーニの惑い』 2006.6.11

まず、この邦題、なんとかならんかったのかと…(^^;)

近代フランス心理小説史上の最高傑作と言われている「アドルフ」が原作、19世紀のフランスが舞台になっています。(読んでましぇんが)



A HREF="http://sealofcain666.blog.fc2.com/blog-entry-129.html">ボン・ヴォヤージュ[運命の36時間]でもびっくらこきましたが、イザベル・アジャーニの若さはほんっっとに謎です。やはり吸血鬼か…
『ボン・ヴォヤージュ』より、こっちの彼女の方が良かったです。髪型が特に。この人は昔の貴族の格好が似合いますね。

しかし、この相手役がねえ…。全てを投げ打って愛してしまう男なのだから、それだけの魅力を備えていてくれないと、と思うのですが、こんなのどこがええの?て感じなのです。
ダサイんだよなー。カッコ悪いのにカッコつけて、冷めた目して気取ってるって、最悪~。

この男が美しい伯爵夫人に惚れて近付いていく訳ですが…実に腹の立つ話でした。
こいつから勝手に近寄っていったくせに、相手が自分を愛するようになると途端に冷めていき、夫人の愛情がうっとおしくなるんです。
そこで別れるならいざ知れず、愛情のないまま、ずるずると付き合い、何かっつーと夫人を責め、苦しめるんです、この男。
現在でもごろごろいるんじゃないっすかー?こーゆーやつ。
もし、アジャーニ演じる夫人が、常にこの人を失うのではないかと言う危機感を相手に持たせる、恋愛のテクを持っていたら、また違ったのでしょうか?
一途に深く愛すると、うざがられて捨てられるって、よくありますよね?
恋愛に不器用な夫人、私は好きです。ここまで人を愛せるのは尊いと思います。
相手の男も、お互いにこれだけの犠牲を払っているのだから、深く相手を愛せれば、周りがどう言う状況であろうと、どう思われようと、2人でいる時間は至福の時となったはずなのに、実に愚かな事に、ただただ時間を浪費しているだけです。しかもカッコ良くないから、余計にイライラ…
「私の苦悩は重荷でも 苦しめるのはやめないのね」
と言う彼女の言葉が、この馬鹿男のやってきた事を物語っていると思います。



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Author:吉乃黄櫻
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。アジアン雑貨・ファッションやパワーストーンも好き。西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!
身体にも環境にも良いエコ・石けん生活実施中&広めていきたいです。
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