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黒木和雄『父と暮せば』 2006.6.6

この前亡くなった黒木和雄監督の作品です。
出演者は、宮沢りえ/原田芳雄/浅野忠信の3人だけで、ほとんどがおとったんの原田と娘の宮沢2人の会話とゆー低予算映画です。
それでも飽きさせずに観せてしまうのだから、素晴らしい !
金かけまくってつまらん映画は数々あるけど、低予算でおもしろい映画って大好きです。
『十二人の怒れる男』なんて最高ですよね。

原田芳雄が、とにっっかくイイですっっ ! セリフが実におもしろく、悲しい中にも笑わせてくれます。宮沢りえもいいですよ~。それにこのコはほんとにキレイだなーと思います。
(デビュー以来しばらくスキャンダラスだったこの人が、こんなにステキな女優さんに成長するとは、正直思っていませんでした。)
ただ、戦後の広島で、まるでおニューのようなキレイでオシャレな服っつーのはいかがなものかと。モンペとかも履いてる時もあるんですが。

父親の原田芳雄は、実は幽霊なのですが、娘の恋を応援する姿が実にかわいく、幽霊にしちゃあ存在感ありすぎっっ ! って感じなのですが、原田と宮沢の広島弁がまた良いです。(広島人に言わせたらどうなのかわかりましぇんが)

そして、「生き残って申し訳ない」と思う娘の罪悪感、苦しみがよく描かれています。
原爆の悲惨さというのは、むごたらしい映像や写真によらなくても、いろんな角度から訴える事が出来るのだな、と思います。
原爆そのものによる死や病気、残された人々の悲しみだけでなく、それによって様々な悩みや苦しみも生じてくるということですね。
自分達だけが特別な例ではない、と言う原田のセリフに、監督の言いたかった事が表れているのではないかと思います。原爆がどれだけ膨大な数の悲劇を生み出したのか、計り知れないです。

↓びみょ~にネタバレかも・・・






ラストは、もしやこの娘もまぼろし?或はその後の事を暗示してるのか?と思いましたが、どうなんでしょ。

 

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Author:吉乃黄櫻
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。アジアン雑貨・ファッションやパワーストーンも好き。西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!
身体にも環境にも良いエコ・石けん生活実施中&広めていきたいです。
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