『TOKKO -特攻-』 2009.9.11

8月16日、新文芸坐に観に行きました。
『靖国 YASUKUNI』と二本立てです。
日系二世アメリカ人監督リサ・モリモトが撮ったドキュメンタリーです。
彼女の叔父さんが、特攻隊員として訓練を受けたのに衝撃を受けたのだそうです。
特攻隊員の生存者のインタビューの数々は、実に重く貴重です。
そして、美しく散った特攻隊員は、実は自爆テロと重なるんですね。飛行機で突っ込む映像を見て、誰もが911を連想するのではないか、と思いました。
「もっと早く戦争を終わらせてくれたら、こんなに多く死ななくても済んだのに」という言葉が実に印象的でした。(うろ覚えで書いているので、正確ではありません)
何という悲しい戦争の犠牲者たちだったろう、と思います。
昭和天皇の姿が憎らしく思えて、しょうがなかったです。
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