『めがね』 2008.3.29

新文芸坐で『自虐の詩』と二本立てでやってたので、観てきました。

B-52'sのニューアルバムが出ましてワクワク～～なのですが、こちらで一曲聴けるんです。



んで、このファッションはウルトラマンの怪獣ダダに似てる～～とオモたら、この映画での小林聡美もダダだったからびっくらこいちゃいました～～



そんな事より、感想ですね。
いやあ、好き！！
限りなく透明に近いブルーな美しい海にビール！(背の低めで太めなジョッキにそそがれたビールのなんと旨そうな事！) 物凄いエビまで出てきちゃって、ケータイも通じず、何もせずにただ黄昏れる。
これ以上の贅沢があるでしょうか？
毎日時間に追われてギチギチな生活の、なんと貧しいことよ！と羨ましいことこの上ないです。
犬のコージがすんごい良い味出してるし～～
メルシー体操だとか、なにげに笑わせてくれるユーモアのセンスも好きだし～～
そして、何と言っても、もたいまさこでしょう！！
実に不思議な魅力を持った、稀有な貴重な存在ですよね。その不思議な存在感が、すんごい発揮出来ている映画だと思いました。
ただ微笑んで立っているだけで、この人はスゴイです。
そして、『かもめ食堂』(感想こちら。本の感想もこちらに。) 同様に、お腹のすく映画でもありました。

　

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