ゴダール『アワーミュージック』 2007.4.20
まず、60年代頃のあのゴダールの色彩に、嬉しく思っちゃいました。
赤と青と黄色、街の感じ、古っぽい車の色などなど。
ゴダール作品で、80年代以降見られなかった色彩感覚だと思うんです。
80年代以降は、また別の美しさと音がある訳ですが、『ウィークエンド』あたりまでの色使いが、とても懐かしくて嬉しいです。
その頃の感覚をまだ持っている事がスゴイです。
音的には、80年代以降のクラシック音楽的な感じでした。
パレスチナ問題に関しては、『ヒア&ゼア こことよそ』あたりから、ずっと引きずっていると思うのですが、根深い問題です。
結構ハッキリした反戦映画とも言えると思うのですが・・・。
気に入らないのは、安易な邦題です。このジャケ↓もイマイチ。

クリックよろぴくー。

赤と青と黄色、街の感じ、古っぽい車の色などなど。
ゴダール作品で、80年代以降見られなかった色彩感覚だと思うんです。
80年代以降は、また別の美しさと音がある訳ですが、『ウィークエンド』あたりまでの色使いが、とても懐かしくて嬉しいです。
その頃の感覚をまだ持っている事がスゴイです。
音的には、80年代以降のクラシック音楽的な感じでした。
パレスチナ問題に関しては、『ヒア&ゼア こことよそ』あたりから、ずっと引きずっていると思うのですが、根深い問題です。
結構ハッキリした反戦映画とも言えると思うのですが・・・。
気に入らないのは、安易な邦題です。このジャケ↓もイマイチ。

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