『オールド・ボーイ』 2006.5.30
期待せずに、と言うか、別の意味の期待をしつつ観たのですが・・・(良くないと聞いたもんで) いやはや、私はおもしろかったですっっ !
韓流だとか何だとかには全く興味はないのですが、たまたまWOWOW無料期間中にやってくれた事だし、とりあえずっつー感じで観てみたのですが。
まず、主役オ・デス役のチェ・ミンシクとゆー人。ふにゃ~っとしたにやけ顔のオッサンの顔みて、エッ、これがジャケ写真の人~?と思いました。それがいきなりキリリとしちゃうんですから。この顔の変化、すごくないっすか?
そして、タランティーノが絶賛したのも実に納得。好きそー。
キル・ビルに通じるもんがあると思います。
(キル・ビル関連こちらからよろしく~。)
キル・ビル系のグロいの苦手な方は、観ない方が無難かと・・・。私でも正視は出来ませんでしたから。うぎゃ~って感じっす。
歯のシーンは、『マラソンマン』でのいちばん恐ろしかったシーンを思い出しました。
そんなバイオレンスものでありながら、ミステリーの要素も合わせ持ちます。
オ・デスが何故15年間監禁されたのか、という謎解きです。
ちと軽いネタバレしますが・・・
最初に出てきた真相「口数が多い」に爆笑 ! これがほんとの真相だったら、さらに好きかも~♪ こーゆーバカバカしいの大好きなもんだから。
そして、次第に明らかになっていく本当の真相に、ああ、そうかあ、にゃーるほど ! と。
この15年の壮絶な復讐劇。これはオ・デスの復讐話だと思いきや、オ・デスの敵の復讐劇なのでありました。
その結末には、「えっ、そんな事でこんなすごい復讐を?」てな意見も多い訳ですが、そんなこたあいいと思うんですよ。そこに辿り着く経過がおもしろいんだから。
愛するものを必死で守ろうとするオ・デスの行動がまたスゴイし、ここまでをユーモアたっぷりに見せてくれる所が実に巧い。
ギリシャ悲劇を思わせる、この結末には、う~嫌悪感~~な方も多いと思いますし、特にお薦めする気はありませんが、カンヌ映画祭グランプリも全く文句ナシのおもしろさでした。
原作は日本の漫画なんだってね。こちら~↓↓↓
オールド・ボーイ(1)
オールド・ボーイ(2)
オールド・ボーイ(3)
オールド・ボーイ(4)
オールド・ボーイ(5)
オールド・ボーイ(6)
オールド・ボーイ(7)
オールド・ボーイ(8)
クリックよろぴくー。

韓流だとか何だとかには全く興味はないのですが、たまたまWOWOW無料期間中にやってくれた事だし、とりあえずっつー感じで観てみたのですが。
まず、主役オ・デス役のチェ・ミンシクとゆー人。ふにゃ~っとしたにやけ顔のオッサンの顔みて、エッ、これがジャケ写真の人~?と思いました。それがいきなりキリリとしちゃうんですから。この顔の変化、すごくないっすか?
そして、タランティーノが絶賛したのも実に納得。好きそー。
キル・ビルに通じるもんがあると思います。
(キル・ビル関連こちらからよろしく~。)
キル・ビル系のグロいの苦手な方は、観ない方が無難かと・・・。私でも正視は出来ませんでしたから。うぎゃ~って感じっす。
歯のシーンは、『マラソンマン』でのいちばん恐ろしかったシーンを思い出しました。
そんなバイオレンスものでありながら、ミステリーの要素も合わせ持ちます。
オ・デスが何故15年間監禁されたのか、という謎解きです。
ちと軽いネタバレしますが・・・
最初に出てきた真相「口数が多い」に爆笑 ! これがほんとの真相だったら、さらに好きかも~♪ こーゆーバカバカしいの大好きなもんだから。
そして、次第に明らかになっていく本当の真相に、ああ、そうかあ、にゃーるほど ! と。
この15年の壮絶な復讐劇。これはオ・デスの復讐話だと思いきや、オ・デスの敵の復讐劇なのでありました。
その結末には、「えっ、そんな事でこんなすごい復讐を?」てな意見も多い訳ですが、そんなこたあいいと思うんですよ。そこに辿り着く経過がおもしろいんだから。
愛するものを必死で守ろうとするオ・デスの行動がまたスゴイし、ここまでをユーモアたっぷりに見せてくれる所が実に巧い。
ギリシャ悲劇を思わせる、この結末には、う~嫌悪感~~な方も多いと思いますし、特にお薦めする気はありませんが、カンヌ映画祭グランプリも全く文句ナシのおもしろさでした。
原作は日本の漫画なんだってね。こちら~↓↓↓
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