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『オネーギンの恋文』 2005.7.15

最初、えらいきどってて退屈でマターリしてんなあ…と思いつつ…中断もせず、一気に、しかも気をそらす事もなく観終わってしまったのです。何とも不思議な感覚でした。
プーシキンの原作『オネーギン』は読んでいるのですが、すっかり忘れてしまっていて、映画を観ながら所々思い出すとゆー始末だったので、自信はないんですが、原作はもっとニヤリ、くすっ、と笑わせてくれたよーな記憶があるんですが、映画の方はかなーりシリアスとゆー感じ。
しかし、オネーギンの嫌な男ぶりが、実にイイのでR。
レイフ・ファインズと言う俳優。ほんとに嫌なやつだなーと思わせる所が(・∀・)イイ!
そして、こーゆー男のみっともなさ、滑稽さ、悲しさも実によく表現しているのです。
リヴ・タイラーがまた良いです。ハマリ役だと思います。知的な感じが良く出てます。

ま、ロシアの話なのに、手紙書く時に英語だったりして違和感・・・ってのはあるんですけどね。



 

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吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。アジアン雑貨・ファッションやパワーストーンも好き。西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!
身体にも環境にも良いエコ・石けん生活実施中&広めていきたいです。
石けんライフの薦め☆石けんシャンプー&リンスについて☆
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