ヴィットリオ・デ・シーカ『靴みがき』 2005.6.19
先週に続き、またまた図書館に観に行ってきました。
1946年 イタリア映画。ネオリアリズモの名編と言われている作品です。アカデミー賞特別賞受賞。
これは、子供に焦点を当てている所がポイントでしょうか。
まず、子供が働いて、生活設計の事を考えて暮さなければならない事実が悲しい。しかし、これ、国によっては、今でも当たり前の事実なんですよね。
そして、子供たちの演技が実に見事でした。
また、子供と大人の関係、大人が子供に対して、どれだけの害悪を及ぼすか、という事を考えさせられる作品です。ラストの悲劇は、元々大人が引き起こした訳で、その辺の訴え方が見事なんですよね、この監督は。
しかし、ちと分かりにくかったのですが、主役の少年二人は、最初兄弟だと思ったら、違うのですね。
あと、少年院の子供たちが、誰が誰やら状態に…(^^;) 画像も暗いんで、分かりにくかったです。
寝不足のせいもあったのかもしれませんが、結構眠気が頻繁に襲ってきてしまいました。(^^;)
やはり、『ひまわり』や『自転車泥棒』と比べると、いまひとつ、と言う気もします。
クリックよろぴくー。


1946年 イタリア映画。ネオリアリズモの名編と言われている作品です。アカデミー賞特別賞受賞。
これは、子供に焦点を当てている所がポイントでしょうか。
まず、子供が働いて、生活設計の事を考えて暮さなければならない事実が悲しい。しかし、これ、国によっては、今でも当たり前の事実なんですよね。
そして、子供たちの演技が実に見事でした。
また、子供と大人の関係、大人が子供に対して、どれだけの害悪を及ぼすか、という事を考えさせられる作品です。ラストの悲劇は、元々大人が引き起こした訳で、その辺の訴え方が見事なんですよね、この監督は。
しかし、ちと分かりにくかったのですが、主役の少年二人は、最初兄弟だと思ったら、違うのですね。
あと、少年院の子供たちが、誰が誰やら状態に…(^^;) 画像も暗いんで、分かりにくかったです。
寝不足のせいもあったのかもしれませんが、結構眠気が頻繁に襲ってきてしまいました。(^^;)
やはり、『ひまわり』や『自転車泥棒』と比べると、いまひとつ、と言う気もします。
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